秋葉原コンカフェ 優良店の傾向

ずいぶんと前のことになるが、このブログに地雷店の見分け方という趣旨の記事を書いたので、今回は逆に優良店にありがちな特徴を挙げていこうと思う。

 

まずは、先日書かせていただいたこの記事をご覧いただきたいと思う。

 

as365.hatenablog.com

 

料金の安さや店の雰囲気など、何をもって優良店と感じるかどうかは人によって違うと思うが、この記事では前提として上の記事で挙げた5つの条件と反対であるというのを1つの目安としている。そのうえでさらに4つ、思いつく特徴を挙げてみたいと思うのでお付き合いいただければと思います。

 

今回挙げる4つの要素に関しても、全部を完全に満たす店などおそらく存在しないので、あくまで参考程度に留めていただけると幸いです。

 

 

それではいってみよう!!

 

 

1. チャージ料が1回きり もしくはお通し代のみ

のっけからこんなことを言ってしまうとコンカフェのほとんどが当てはまらなくなってしまうが、そういう店が存在するのもまた事実。希少すぎるのであまり参考にはならないかもしれないが、少なくともチャージ料の時点で良心的ならかなり安心していいだろう。

 

2. アルコール付き飲み放題が¥3000/H近辺

価格については各個人の主観によるところが大きく、キャストドリンクとかフードを高いと思うか安いと思うかは難しいため、ひとつの目安として飲み放題プランの値段に着目してみたい。

 

根拠として挙げたいのは秋葉原でも有数の巨大グループである、クイーンズフロンティアグループ。このグループ店舗の中でも値段が安めなクイーンズコートウィッチズガーデンはそれぞれ60分飲み放題が¥3000となる。

というわけで、この2店舗を含め飲み放題が時間当たり¥3000くらいで収まる店舗ならば、少なくとも標準的とみて差し支えないだろう。飲み放題のメニュー内にビールや日本酒が含まれているお店なら、尚良い。

 

無論、仮にチャージ料が¥600、ドリンクが¥800だとした場合には1時間に3杯くらい飲まないと飲み放題は損になってしまうので、お酒を飲む場合には体調と要相談ではあるが。

ただこれはあくまでも主観だが、そこそこ大きくて飲み放題のシステムをとっているお店は、なんとなくだが強めのキャスドリ催促があまりない気もする。もちろん例外はあるだろうが、最近行った飲み放題システムのお店を思い浮かべると、どうもそんな気がしてならないのだ。

キャスドリがきつくないというのと会計が分かりやすいということもあり、飲み放題のお店は結構オススメである。

 

3. オリジナルカクテルが豊富

これは先日投稿した地雷店見分け方の記事で最後にちらっと記したことの続きになる。思い起こすとオリジナルカクテルの種類が豊富で、かつ美味しい店というのは基本的に優良店の傾向が強いように感じる。

例えばLittle TGV。ここは鉄道をモチーフとしたオリジナルカクテルが多く、とても楽しませてくれる。1で述べた条件のようにチャージ料も最初の1回しかかからないため、かなり良心的と言えるだろう。

 

 

ただし、オリジナルカクテルといっても他メニューよりけっこう値段が張ったり、セットでしか頼めないような店もあるのでそのへんはよく見る必要がある。

オリジナルカクテルが他のアルコールメニューとそれほど変わらない価格設定なら、そのお店は「当たり」の可能性が高い。

 

4. とにかくメニュー数が多い

これの代表例はなんといってもハニーハニーだろう。また、たくさんのフードメニューを揃えるクイーンズコートとかも当てはまる。

規模の小さい店に多数のメニューを求めるのは酷かもしれないが、メニューの数が多くてしかもそれらが常識的な値段ならば、それだけで安心する材料になるはずだ。

 

 

アルコールのメニューも同様なのだが、ことにフードメニュー数が多いということは、それだけの材料と人員を確保できる安定した売り上げに裏打ちされているからこそ。こういった店ではそうそう悪い気分になることは起きないはずだ。

なにしろ地雷店の場合、たとえ売り上げが上がったとしてもメニューの拡充とかに予算を使うわけがないのだから。

 

 

ざっとこんなところである。書いてて思ったのだが、地雷店の特徴をあげるよりもはるかに難しいものである。やはり人というのは嫌なことの方が記憶に残りやすいものであるらしい。

もちろんこれらに当てはまるだけで優良店と言い切れるわけでもないし個人的な感じ方も人それぞれだとは思うが、よろしければ参考にしていただきたい。

 

とはいっても、特定のお気に入り店舗に通うのももちろん楽しいのだが、まったく情報なしでイイ店を見つけたときの喜びというのまた、確かに存在する。そういう発見があるからこそ、筆者は性懲りもなくいつまでもふらふらとさまよっているのかも知れん。

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。