コンカフェ巡り番外編 再びHoney Honey

以前にこのブログでも紹介したしたメイド喫茶Honey Honey

 

秋葉原界隈のコンカフェのなかでも並外れたコスパの良さと多種類なメニューが素晴らしく、個人的には秋葉原に数多存在するコンカフェの中でも優良店の筆頭だと思っている店だ。

 

とはいえ、前々回の記事でも書いたように、昨今の情勢のなかで値上げを余儀なくされているお店があるのもまた事実。というわけで、Honey Honeyの現況を調べるべく、久しぶりに訪問しようと思い立った。

たまに訪問はしているものの、今回は前の記事を書いた2021年2月ごろとの比較になっているので、価格が変わった時期については不明な点もあるが、どうかご容赦いただきたい。

 

ホームページなどで見る限り、以前と比べてそれほど価格に変化はないように見えるのだが、果たしてどうだろうか。

 

 

まず結論から書くと、安定のコスパの高さは変わらなかった。

 

相変わらずチャージ料は無いし、メニューをざっと見てみた限りではフードメニューや酒類もほぼ値段が変わっていないように見える。オムライスやオムそばがちょっとだけ値上がりしているが、それも¥50とかなので、はっきり言って気付くほうが難しいくらいだ。

卵の値段がやたらと上がっている昨今、これくらいの値段で提供しているというのはなにげに凄まじいものがある。

 

 

酒類に関しても相変わらずの充実度で素晴らしいのひとこと。あまり気にしていなかったが、秋葉原の店でギネスビールを取り扱っているお店というのも珍しいのではなかろうか。それに加え、ジョッキで飲めるザ・モルツもうれしい。

暑い時期に秋葉原を歩き回った後、ジョッキでグイっとやるビールはやはり格別だ。

 

ウイスキーに関しては、ニッカ製品に¥100、サントリー製品に¥200程度の値上げは見られるが、品ぞろえの豊富さは相変わらずといったところ。国産ウイスキーに関しては昨今の物価上昇前からちょくちょく値上げがされていたし、これはしかたない部分だろう。

筆者はウイスキーが好きなのでこれだけの選択肢があるのは本当にありがたい。

 

また、偶然にも訪問した日はコスプレデーとなっており、それぞれのキャストさんのオリジナルカクテルも出されていた。あまりにもメニューのイラストが可愛かったので頼んでみたのだが、まあ筆者にはちょっと甘すぎた。

 

それは置いておくとしても、最近はコスプレデーやコスプレウイークも多くあり、キャストさんの装いもバラエティーに富んでいる。通常時だと制服が1種類しかないのだが、これだけコスプレデーが多いのであればお客さんも行くのが楽しみになるだろう。

 

今回訪問してみて改めて思ったが、やはりこの店のコスパは群を抜いている。

 

秋葉原でよくあるお店ならチャージ¥600からスタートだし、飲み放題なら1時間¥3000あたりが相場といったところ。

でもHoney Honeyの場合なら多少つまみを頼みながら飲んだとしても、¥3000以下くらいの予算でかなりゆっくりと酔うことが出来るはずだ。もちろんちゃんと食事をしながら飲んだとしても、ほかの店より高くなることはほぼないだろう。

 

まったく、昨今の秋葉原周辺でこのコスパ正直ブッ飛んでいる

 

聞くところによるとキャストドリンクがない店のためか、キャストさんたちの時給は決して良くはないらしいのだが、それでも数年単位で頑張っている若いキャストさんたちもおり、冗談抜きで本当に頭が下がる思いだ。

 

本当に、これからも永く続いていってほしいお店である。